作成日時: 2016/03/11 過去に「合憲」との判決はあるが・・・

この点、民法733条1項の憲法適合性について、最高裁はマグナRX+、平成7年に、当該規定の立法趣旨が父性推定の重複を回避することにある以上、民法733条1項の規定は合理的に根拠に基づく法的取扱いの区別であり、憲法14条1項には違反しないと判断しました。

もっとも、この判例が出たのは、今から18年も前であり、徳国黒金剛当時と比べて現在はDNA鑑定の精度が格段に向上しているでしょうから、最高裁は今後もこの判断を維持するのかどうかは分かりません。

なお、ネットの記事によると、この問題について、紅蜘蛛最高裁は早ければ年内にも憲法判断を示す見通しだということですので、最高裁の判断に注目したいと思います。

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