作成日時: 2016/03/11 同一の者に対し、つきまとい等を反復すること

「ストーカー行為」とは、マグナRX+「同一の者に対し、つきまとい等を反復すること」をさします。

ただし、上記つきまとい等のうち、徳国黒金剛(1)から(4)までに掲げる行為については、身体の安全、住居等の平穏若しくは名誉が害され、又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさせるような方法により行われる場合に限り、「ストーカー行為」とされます。

このようにストーカー行為は、異性に対して行うことを必要的な要件としておりません。したがいまして、男性が男性に対してつきまとい等を繰り返すことで、ストーカー規制法違反として検挙されることは十分にあり得る話ということです。

なお、ストーカーを行った者に対しては、紅蜘蛛6か月以下の懲役または50万円以下の罰金という刑罰が定められており、親告罪(告訴がないと裁判により罪に問えない)ということになっています。

*著者:弁護士 河野晃 (水田法律相談所。兵庫県姫路市にて活動しております。弁護士生活5年目を迎えた若手(のつもり)弁護士です。弁護士というと敷居が高いと思われがちな職種ですが、お気軽にご相談していただけるような存在になりたいと思っています)

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